可愛いと欲しいは違う
自分が作ったものの評価として「可愛い!」とか「素敵!」とか頂くと嬉しいですよね。
ただそれが売上と直結しない事実から目を背ける訳にはいかないのが現実です。
作った商品はきっと「素敵なもの」なのだとは思います。評価が数で現れるSNSだと尚更そうなんだろうなぁと思うんですが、きっと素敵ではあるけれど「欲しい」とまではならない。ここの理由を考える必要があるんじゃないでしょうか?
例えばアクセサリーで言えば、「作品」としては可愛いけれど自分が身に付けるにはちょっと似合わないかもしれないし…。
とか、
バッグ類で言えば、「作品」としては可愛いけれど自分が持つにはちょっと似合わないなもしれない。
と、なっているのが現実じゃないかな?と思ったりします。
ハンドメイド作家さんが作る「作品」は見栄え優先で実用性がその次だったりしてるんじゃない?って事が多々あります。
ここまではおそらく誰もが辿り着く理由の1つじゃないかなと。
簡単に言えば、使い易いものを作ればそれなりの需要はあるんじゃないかな?って話です。
要するに目的が「売ること」であるならそのニーズを取りに行く事が、最短で結果が出せる事になるんじゃないかと思います。