ハンドメイド作家

ハンドメイドミーティング、って事業なんですけど、実はハンドメイドって括りにすることはあまり好きではありません、矛盾してますよね。

これまでの記事でも「ハンドメイド」と言う言葉をメインに使って書いてきていますが、スタートがハンドメイドなので使っている。って感じです。

ハンドメイド作家さんが利益を生み出す方法を考える時、ハンドメイドの括りで考えてますよね。ですので、ハンドメイドクオリティでハンドメイド価格でハンドメイドのやり方になってしまいます。これは間違っていませんし、普通の事なんだと思います。

では、着地点が「ハンドメイドで生計を立てたい」だとしたら、ハンドメイドのやり方で上手くいくかと言われたら答えは「No」です。間違いなく食費を捻出出来れば良い方です。

考えて見てください。

1000円のもので10万円の売上にするのに100点の商品が必要です、全部売れて100点なので実際はもっと作る必要があります。

ハンドメイドのやり方はこうなんですよね。

食べていく為のやり方は、10万円の売上を出すのに5万円2点、って言うくらいの考えが必要です。ちょっと極端ですけどね。

5万円2点は難しいとして、ご自身なら10万の売上を作るのに何点必要で、利益は幾らになるでしょうか？と言う逆算をしつつ、売上の目標、利益の目標なんてものを設定してみても良いかもしれません。

ハンドメイド作家という枠で続けるとしても、やり方までハンドメイドにする必要はありません。ビジネスとしてプロ意識を持ってやる方がこれからは正解になっていくと思います。