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◆ハンドメイドミーティング公式ブログ◆

批判されよう!

ハンドメイドをやっていると、色んな批判を目にします。作りが甘い、デザインをこうした方が良い、パクり、値段が高いなどなど。

こうした批判を回避すべく、周りに合わせた無難なデザイン、周りに合わせた値段設定、当たり障りの無い関係性を保つなど、要するに出る杭は打たれるのを避けているわけです。

 

作家活動をする上で批判をされると凹みますよね?大半の方がそうだと思います。

褒めてもらえる方が良いに決まってますよね?

これ、作家の考え方としては間違っています。確かに出る杭は打たれるんです。しかし、それでも出続ける杭は打たれなくなります。作家はワガママで良いんです、自惚れて良いんです、自己中で良いんです。商品を製作し販売していて褒められるのが目的ですか?きっと違います「欲しい!」と思って頂ける、思わず衝動買いしてしまうような結果が何よりの喜びではないでしょうか?

 

◆批判=悪い?◆

批判されて凹む事はある意味しょうがないかもしれません、私のように批判される事を求めて楽しもうとする方は少ないと思います。

ただ、批判と言うものは何をしても出てきます。そしてそれは悪い事をしているのではなく、ただただ一個人が「嫌っている」だけです。嫌われると言うことは好かれることがあると捉えて問題ありません。なぜなら、嫌われるだけの個性がそこにあるからです。好きか嫌いかの質問に対して、「ん~普通」となるのが一番の問題と考えます。

 

批判を求めた方が良いとまでは言いませんが、批判を怖がらず自信を持った商品製作、価格設定をしていただければと願います。