販売を始めてからがスタート

ちょっと愚痴っぽい記事になるかもしれません、すみません。

ハンドメイド雑貨店を経営しているので、色んな作家さんがいるなぁと思うんですが

正直言って、置いて終わりの方って何がしたいのか本当によくわからないんですよね。

入れ替えをしない、季節も気にしない、什器も適当もしくは無い、結果ほとんど売れない。そんな殿様みたいな販売の仕方で結果出るなら苦労はないですよね。

得手不得手な部分も含めて、売ろうと努力をしているならお店としてもどうにかできないか考えるんですが、下手すると連絡すらままならない作家さんもいて頭の中が「？」になります。

〈売りたいなら〉

家庭の事情やお仕事の都合などでハンドメイドばかりやっていられない作家さんが多いとは思います。でもそれは売れない理由になるはずもなく、売りたいと思うのであれば少しの時間を効率よく使って戦略を練る必要があります。戦略と言うと個性的だったり大胆なアイデアを思い浮かべるかもしれませんが、そういうことではなく、値札、ポップ、什器やディスプレイ、プロフィール、紹介文などなど、そんな細やかな部分で集客や販売に繋げられる何かを考えなければいけません。具体的にどうすれば？と思われるかもしれませんが、それは作家さんごとによって違うと思うのでここでは書きませんが、自分のお店の作家さんの商品を見て「こうすれば良いのに」とか「これは良くない」って事は多々あります。

ハンドメイドで利益を上げるのは本当に難しいですが、ちゃんとやれば結果は出ます。販売は商品を並べてからが勝負なのを理解しなければいけませんね。