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◆ハンドメイドミーティング公式ブログ◆

見分けがつかない

作家さんはほとんどの人がECサイトを見ているんじゃないかと思います(多分ですが)。

これは僕が結構色んな場所で言っていることなんですが

「どっからどこまでが同じ作家さん?」

「どこで作家さんが変わったのか分からない」

です。

 

この理由はもう明確にあって「こうするべき」的なやり方を参考に写真を撮って説明文を書いている。って事ですよね。

 

写真に絞って話をすると「自然光の明るいところで背景を作って撮影しましょう!」をみんながしている感じがします。

 

更にちょっと専門的に言うと「白飛ばし」を多用してる方が多いので、なんだかなぁって気持ちにもなります。

 

作品には個性が大事だと思っているにも関わらず、紹介に個性が無い気がしませんか?

 

もはや「こうすれば売れる!」はオワコンだと考えた方が良いと僕は考えています。

 

商品そのものの世界観や個性、更にそれを創りだす見せ方をしっかりと考えて、自分の商品をどう見てもらいたいのか、世界観を伝えたいのかをもっとイメージした方が良いと思います。