待ってて売れたら世話はない
何で売らないの?って言われると戸惑うんじゃないかなぁ?って思ったりしますが
何で売らないの?ってお話。
委託販売やイベントやECサイトに商品を載せて、SNSで紹介してあとは売れるのを待つだけ。でどかどか売れるとしたら余程センスの良いものを作ってるか、運が良かったかのどちらかじゃないかなぁと思います。
実際待ってるだけの作家さんが多く感じますが、それで売れている方はこの記事は読む必要がないやつです。
色んなところで広報活動してるよ!って方も多くいらっしゃると思うんですが、感覚的には集合ポストに投函されたよくわかんないチラシ程度の効果しか無いものが多いんじゃないでしょうか?
委託販売で納品してインスタで情報をアップして終わりになっていませんか?
イベントの時、商品を並べて椅子に座って待ってるだけになってませんか?
ネットショップに商品画像を並べて終わってませんか?
売れないと感じるのであれば、どうすれば売れるのか考えなければいけませんよね?
「自分は色々考えてやってる!」
って方がたくさん居ると思うんです。
それでも売れないなら、やってる事が効果的じゃないってこと、結果が出ない事をやり続けても同じです。
販売戦略はほとんどの場合、特急券みたいな裏技みたいな、抜け道みたいなものではありません、必ずそこには理屈があります。
これがこうなるからこの布石を打ってこうやって回収する。その回収までの期間がどの程度かかるのかは人それぞれかもしれません。
それでも商品を売りたいのであれば、色んなやり方を試して、たくさんの失敗をしながらやっていくしかないんです。
色んな所に陳列させるだけで思うように売れる事はまずありません、待ってて売れる数なんて知れています。
作家活動を続けていき、物を販売して利益を出したいのであれば、売れる売れないと言う考えではなく、「売る」と言う結果を出すために考え続けていかなければなりませんね。