第2回作家さんインタビュー ”Katze” nahoさん
第2回作家さんインタビューはあみぐるみ作家のKatze nahoさんです!
編みぐるみねこちゃんのファンを着実に増やしていかれている作家さんですが、今回そのねこちゃんについても聞いてみました!
※今回はLINEでのインタビューになってます。
□普通に会話しつつな感じでいきたいと思いますんで宜しくお願いします〜。
naho こちらこそよろしくお願いします(笑)
□早速ですが、屋号ってどうやって決まったか気になるんですが、あれ何語でしたっけ?
naho 屋号はドイツ語です。
□そうだドイツ語!調べたんだった。
naho ドイツ語で「猫」って言葉なんです(笑)猫は入れたかったんで、色んな国の言葉で探しました〜(笑)
□で、あえて聞きます。猫好きからの「Katze」?
naho そうです(笑)
□今のあみぐるみねこちゃんっていつ頃生まれたんですか?
naho 今の形になったのはノーマルタイプ(直立するねこちゃん)の子が約2年前くらいに出来たのが始まりですね〜。
そこからコロコロタイプが派生したりしました。
□派生したねこちゃん結構いますよね?以前は寿司ねこちゃんとかも(笑)
naho いっぱいやりたいのがあって(笑)ちょうど一年前頃が一番はっちゃけてたかもしれません(笑)
□正直僕も覚えてないくらい色々あった気がします、羊とかライオンとか。
naho 本当にいっぱいありました(笑)毎日違うの作ってたので新しい発見だらけでした(笑)
□あの今のねこちゃんはどうやって生まれたんですか?
naho 寿司ねこちゃんとかですか?
□ 最初のねこちゃん、ファーストねこちゃんというか(笑)
naho おぉ、始まりのねこちゃんですね(笑)
□そうですそうです、アダム的なねこちゃん
naho アダム(笑)
□使徒が出てきそうですが……
naho (笑)
□すみません(苦笑)お願いします(笑)
naho 笑いを忘れない、さすがです(笑)
今の形になる前は座った形に固定したねこちゃんだったんです。フォルム的にドラえもんを座らせたような形でした。
その時にお客様から直立した子は出来ない?ってリクエスト貰って、試行錯誤中に我が家の猫が直立した姿を見て「これだ!!」ってなって生まれました。
□最初は置くタイプだったんですねー、それから今の形になって派生したんですね。
ちなみに、Katzeのねこちゃんと言えばあの「目」が特徴的ですが、あれはいつ頃から?
naho 目もファーストの子が出来たのと一緒です。そこまでは市販されてる丸パーツを使ってました。こだわるんならちゃんと考えよう〜ってなって、鼻はあえてパーツ使ってました(笑)
□ねこちゃんのこだわりってどんなとこですか?
naho こだわりはフォルムです。ぷっくり髭袋とぽっこりお腹はもちろんなんですが、足の長さや股の開き具合、頭と身体の対比が今の形がドンピシャで私の中でハマってるので、今のノーマルタイプのねこちゃんが全てこだわりが詰まってます(笑)
□もう全部がこだわりと、ここ大事ですね
naho 大事です(笑)
□あ!聞くの忘れてました!ハンドメイドを始めたキッカケってありました?
naho ハンドメイドは実母がレース編みをしてたのがキッカケです。レース編みでテーブルクロスとか暖簾とか作る人だったので、小2の冬にマフラー編むのを教えてもらったのが始まりですね。
□結構早い!あみぐるみはいつから?
naho あみぐるみは専門学校(19歳の時)に参加したコミケで、レイヤーやってた友人にセーター編んでって頼まれて、何だったか忘れたんですけど、キャラクター編んだのが初めての編みぐるみです。
□最後に、今後の活動についてどんな感じになるか教えてください!
naho 今後ですか〜、目標としては個展を開きたいというのがありますが、ただ開くのじゃなく(開くだけなら今でも出来るので)Katzeのねこちゃんという認識をされて開くのが目標なので、今はKatzeのねこちゃんを知って貰うためにランクアップ中?って言うのかな、編みぐるみ雑貨で終わらないようなKatzeのねこちゃんというブランドにしていくために、今は活動を始めたばかりです!
□ありがとうございました!期待しております!
naho 貴重な体験をさせていただきました〜。インタビューとか初です(笑)ありがとうございました!
nahoさんのインスタはこちら
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